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2008年08月28日

日曜の午前10時。東京駅トイレ物語。

東京駅地下のロッカー前トイレ。
女子トイレは大行列。
男子トイレもまあまあの混み具合。
並んでいると、入り口から小さな男の子が…。
外からお母さんの声。
「個室があるからそこで鍵をかけてするのよー」
「わかるー…」

男の子はズーと並んでるんだけど
個室は掃除中でひとつしかない。
なかなか進まない。

まだ、幼稚園ぐらいかな…。

トイレの外では
お母さんが心配そうに待ってます。

女子トイレが混んでなければ
お母さんも自分が連れていけるんだけど…
なにせ女子トイレはすごい行列。

お母さんにトイレの中の様子を話して
私がお子さんのトイレの面倒をみますからと…。

「おそれいります。ありがとうございます」
「だいたい自分ひとりでできますから…」

並んでる子供を行列から連れてきて
父親気分で子供の世話を…
そして
子供の手をひいてお母さんのところへ…。

お礼をいわれたけど
それより、自然にこんなことが出来た自分が
なんかとてもうれしい。

以前はこんなこと、はずかしくてとてもできない。
知らん振りです。

2008年02月04日

夫婦喧嘩 その2<クリスマス>

今日はクリスマスです。

毎年クリスマスは
プレゼント渡し、楽しく過ごします。

いつもの様に家に帰ると
クリスマスの準備をしています。

会社帰りにしてきた買い物の件から
「こんなもの、こっちで買えばいいのに…」
ふともらした一言から…

「○×△□…」
「××□□…」
他愛もないことから、ケンカが始まる。

子供が間に入ってきて
「ボクはママを守る。助ける」
「……」

子供たちがだれもこちらの味方にならない。
「よし、もういい今日はクリスマスはヤメ!」
と家をでていく。

それから二時間くらい、外をぶらぶらする。
寒ーい。
外を歩きながらいろいろなことを考える。

「俺は何をしてるんだろう?」
「くだらないことで、せっかくの
  クリスマスをダメにしてしまった」
「啖呵を切った手前、おいそれと家には帰れない」
「あやまっちゃおうか?」

二時間も外を歩いて冷静になったら
申し訳ない気になってきた。
「どうも父親って損だな…」
と思いつつ、家に帰る。

すでに、夜九時過ぎ
父親のいないクリスマスは終了していた。

「ゴメン…」
                  (ぱぱリン)
気まずさだけが残った夜でした。

2008年01月25日

夫婦喧嘩 その1<約束>

「このバカ!」
「なによ!」

ここからおおごとになってきて

「………! ゛(`ヘ´#)  プイッ!」
「………! \(*`∧´)/ プン!プン!」

だんだんエスカレート。
おさまりがつかない。
ひくにひけない。


次の日の朝、目が覚めると

テーブルの上に白い紙が一枚。
「パパママけんかをしないで」

冷蔵庫に貼り付けた一枚。
「仲良くしてください」

台所の水道のところに一枚。
「ケンカはやめて」

合計三枚。

娘7才。息子5才、3才。
長女の指示でだと思うが
子供たち三人の
たどたどしい「字」が

いつのまにこんなことを…。
……こたえた。

「子供たちの前ではケンカはしない」
結婚8年目の夫婦の約束。

                 (ぱぱリン)

娘がもうすぐ結婚する?

ある日の夕食時。
結婚式を半年後に控えた娘が、

「彼氏と趣味が合わない…」
「好きな食べ物が合わない…」
「性格がまるで違う…」

「これで、結婚してからうまくやっていけるのだろうか?」
と、かなり落ち込んでいる。

そんなこといったら、私たち夫婦は、
最初から
「共通な趣味はなし」
「食べ物の好みがびみょーに違う」
「頭が良く強気な性格の妻、八方美人で優柔不断の夫」
と、まるで性格も違う。
「相性もことごとく悪い」
周りに結婚を反対されて…。

田舎育ちの妻と、都会育ちの夫。
生まれも育ちも、最初からまったく違う環境。
そんな二人が最初からうまくいくはずがない…。

でも、プラス思考で考えて、
私ができないところを妻が補い、
妻にないところを私が補う。

そんなこんなで作り上げた
今日までの、子供たち三人との
楽しかった生活。

結婚して夫婦やってきて
「この妻で、この家族で良かった」と。

そんな話をしたら
娘はなっとく。

「あなたたち夫婦を目指して頑張ってみる」
と、うれしいことを言ってくれた。

                     (なおパパ)

2007年09月24日

京葉線の網棚のカバンの行方。財布が無い!

9月19日夕方、京葉線の網棚に財布の入ったカバンを忘れてしまった。
すぐ気がついたが、ドアがしまってしまい、
何両目かを確認して駅員さんに報告する。

トウミ.jpg

潮見駅の駅員さんの対応はとっても良かった。
次の新木場駅は間に合わないので、
葛西臨海公園駅と連絡をとってもらい
到着した電車を探してもらう。

「4、5、6、7両目まで探したけどありません」と
葛西臨海公園駅よりすぐ連絡がきました。
では、手前の新木場駅に届いているかも知れないと
連絡をとってもらうが、「新木場駅には届いていない」と。

これはもう誰かに持っていかれたか、
親切な人の手に渡ったか…。

JRで駅の忘れ物は
「翌日の3時以降に各駅からの情報、
車両センターからの報告が来ますので、
コンピュータですぐわかります。
警察にも届けてください」

交番で遺失物届けをして、
カードの使用停止の届けをする。

翌日、3時以降JRの忘れ物センターに問い合わせると
「中央線国立駅」にそれらしき物が届いていますとのこと。

なにはともあれ、中央線国立駅まで行ってみると、
なつかしの黒いカバンがありました。
(国立駅の駅員さんありがとうございました)

中を開けて確認すると、財布だけありません。
現金だけ抜いて、財布は戻して欲しかったけど、
そうはいかなくて、カード類がないので困りました。
そのほか、カバンを良く調べると、
別の封筒に入れておいた現金はありました。
たぶん、カバン全体を探す余裕がなかったのか…
どうしたのか?

しかし、東京駅から蘇我駅方面の京葉線の網棚に忘れたカバンが
違う沿線のまったく逆方向のとんでもないところにあった???
持って行った人はどんなルートで国立駅まで行ったのか謎です。

(山口信廣)

2007年05月19日

とってもうれしかった日

「今度の日曜日の夜、あけておいてくれる?」の言葉に
私たち夫婦は、新浦安駅前のブライトンホテルのレストランへ。

就職した二人とまだ学生の子供たち三人にご馳走になった。
初の給料だという子供たちが相談した模様。

「今まで僕たちを、育ててくれてありがとう」
「感謝しています…」
「どうにか就職することができました…」
なんとも妙な、こそばゆさと恥ずかしさ。
だけどうれしさがこみあげてくる。

思いだせば三年前、次男が
「俺はもう勉強はしたくない。フリーターになる」
「パチンコ屋でバイト決めてきたから」
「貴方も、もっと子どもと話をしてよ!」
「うちのお父さんて、我が家の中で存在感がないよねー」と、長女。

みんな勝手なこと言って…。
私は、毎日遅くまで仕事をして、家にかえるのが遅い。
土日は出かけてばかりで、家にいない。
確かに、子どもたちとコミュニケーションがとれない。
とれていない。
「よしっ」と思い、子どもと話をしようと向き合ってみた。
次男はバイトが終わって家に帰ってくるのが、夜11時30分~12時。
それから食事をするので、何回もつきあってみた。

「うーん」「………」
しかし、会話がなりたたない。

実は私も自分の父親と面と向かって、会話をした記憶があまりない。
それで、対応の仕方がわからないのか?
こんなことをくりかえしながら、何か共通の話題をみつけようと努力をしてみた。

誰かの話で、
「子どもを駅まで毎日迎えに行って、車の中で話をするようになった」と。

それから、「じゃー、自分もやってみようか」と。
夜が遅くなったとき。雨が降ったとき。荷物を運ぶとき。
事あるごとに、子どもたちの用事につきあってみた。
夜、寝てしまってから妻に起こされて迎えにいったこともあった。

「子どもになぜここまでしなければ…」と思ったが
親のプライドを捨て、前向きにぶつかってみた。
「気づいたほうから行動をおこす。それが大事なんだ」と。

時間はかかったけど、父親の存在を感じ取ってもらえたのか、
こんな「うれしい日」を迎えることができた。

(山口信廣)

2007年05月14日

5月13日母の日に買った花の行方

今日は母の日。でかけた帰りに花を買って帰ろうっと。

電車の中に花を持って乗るのは恥ずかしいので、駅についてからにしよう。

mise店.jpg

新浦安駅の改札をでたところにある花屋さん。
VerryMerry (ベリーメリー)

さすがに母の日。店頭は母の日用に
各種ブーケ、寄せ植え、花束がいっぱいです。
レジにはたくさんの人が行列をつくってます。

普段、花屋さんなんて行ったことがないので
何を買っていいのかわからない。

モタモタしているとなくなるかも知れない。
これは急がねばと思い、
店員さんにどれがいいのか聞いてみる。

店員さんのすすめに奮発して
5,250円の寄せ植えを買う。

hana513.jpg

花なんてこれまで買って帰ったことがない。
これはさぞかし喜ばれるのでは…。

家について「花、買ってきたよー」
「どうしたの?」と妻。
すでに子どもたちからプレゼントをもらっているもよう。

「今日は母の日よ」
妻の日ではないという。
あなたのお母さんにあげるべきだと。

いつもなら「せっかく買ってきたのに」と
怒りまくるのですが
何故か今日は素直に
「そうかー。じゃーおふくろのとこへ行ってこよう」と。

ひさしぶりに、施設に入っている母のところへ
花を持っていった。

久々に母と話をした。
認知症の母と話をするのは一苦労。
家族の話、出来事を
なんどもなんども話した。

たぶん、もう忘れてしまったろうが
そのときは、きっと喜んでくれていたとおもう。

(山口信廣)

2007年05月07日

ブルーな気分が元気に!

始発駅から電車にのり、7人掛けのイスに6人で座っていました。
次の駅で数人の乗客が乗り込んで来ました。
その中に一人、お婆ちゃんがリュックを背負って、ドア付近にもたれていたのです。
思わず手招きすると、こちらに向かって歩いて来られたので、
同じイスに座っている方々に
「申し訳ありませんが、少しだけ詰めていただけませんでしょうか!」と声を掛けました。
皆さん、嫌な顔一つ見せずに、少しづつ席を詰めてくれてたのです。
「ありがとう!」笑顔で皆さんに御礼を言って、お婆ちゃんが座りました。
20分くらいしてお婆ちゃんは降りていきました。
「どうも、ありがとうございました」のお礼の一言とともに…。

これだけの事なのですが、最近、自分さえ良ければいいって人が多いと思うけど、
まだまだ世の中、捨てたもんじゃ無いですよね!

この程度の勇気を出して、それを言葉に出して言えたら、
今の世の中はかなり暮らし易くなると思いませんか?

実は、昨夜から妻とくだらない事でケンカしていて気分がブルーでした。
夕方になっても未だそんな感じで、家に帰るのもおっくうだなぁ…みたいな感じでした。

でも、このおばあちゃんの「ありがとう」の一言で気持ちが楽になり、元気が出ました。
すっかり気分が晴れて、妻に「もうすぐ帰るから、先に食事を済ませておいて!」
なんてメールを打っていました。

人間ってこんな簡単にブルーになったり元気になれたり、面白いですね!!
(石田明宏)

※石田さん二回目の投稿ありがとうございます。

2007年04月22日

東京駅の駅員さんありがとう

京葉線の東京駅改札を出て、
大きな荷物をかかえ、ロッカーを探して
うろうろしていました。
どこ探してもありません。

かいさつ.jpg

国際フォーラムの中にあるかな?
でも、また荷物を持ってここまで来なければいけないし。
こんな広いスペースにロッカーすら置いてないのかな?
近くを歩いている人にきくと
「改札入ったところすぐにありますよ」と。

助かった。この荷物ではどこにもいけないし。
駅員さんに「スイカで改札を入って、またでれますか」と聞いてみた。
「いや、だめです」

「ここから入ってここから出るには入場券でないと。どうされたんですか?」と。
「いや、この荷物をあずけたいんですけど…」
「JRでまた帰るのですか?」
「はい。今ちょっと近くにいきたいので荷物をあずけたいのですが、
ロッカーが改札の中にしかないようなので切符を…どうしたらいいのか」

「なんだそういうことですか。どうぞここ通ってロッカーに預けてきてください」
「いいんですか?」
「ロッカーに預けて戻ったら、私に声をかけてください。また通しますから」

ろっかー11.jpg

そして、丁寧にロッカーの場所も教えてもらいました。
なんと、ロッカーは今通ったところにありました。
私は自分のばかさかげんにあきれてしまいました。

荷物を預けて戻ってお礼を言うと
ニコニコしながらまた通してくれました。
やさしくて親切な駅員さんで良かったです。

小さなことだけど駅員さんあrいがとう。
駅でなにか困ったら、とりあえず駅員さんに何でもきいてみるのが正解。かな?

2007年02月17日

京葉線ではないけど、駅でのちょっといい話

いつものように仕事が終わり、電車に乗っての帰宅途中。
時刻は午後7時頃で“あと3つ4つで降りる駅に着くなぁ”と思っていたとき、
なにげなく足元を見ると切符が落ちていました。

いいはなし.jpg

拾い上げてみると、30分ほど前に改札を通った切符。
少し恥ずかしかったのですが、
少しだけ大き目の声で「切符を落とされた方はおられませんか?」と。
しかし、周囲からは何の反応もありません。
“困ったなぁ”と心の中でつぶやき、切符をよく見ると
○△駅から480円と運賃の表示があります。
安い定食屋なら食事ができる金額、
“自分が落としたなら、ちょっと痛いなぁ……”
この金額なら私の降りる駅の次ぐらいかな?

 少しだけ迷いましたが、
“次の駅で降りて駅員さんに渡すかぁ”とホームに降りて、
改札口にいた駅員さんに確認すると、
やはりこの駅までの切符でした。
「落とした方が多分、困っていると思うので、
それらしき人がいれば渡していただけますか?」と
切符を差し出すと「わざわざ降りて、
持って来て頂いたのですか? 
それはありがとうございます」と
品の良さそうな駅員さんからお礼を言われ、少し嬉しい気持ち。

戻る電車に乗るためにホームに上がって、
時刻表を見ていると「こちらの方です」と
先ほどの駅員さんの声が聞こえ、振り返ると若い女性が立っていました。
「切符を届けていただいてありがとうございました。本当に助かりました」と。
切符を落とした方に駅員さんが切符を拾った私のことを話したら、
お礼を言いたいと私を捜しに来てくれたとのことでした。

「いえいえ、良かったです。お届けしたのが無駄にならなくて、私も嬉しいです」と伝えると
「本当にありがとうございました」と再び、お礼を言われました。
短い言葉のやり取りが終わって、電車に乗り込んだ私の心はとても満たされていました。

切符を落とした女性と、それを拾って届けた私。
そして、預かった切符を女性に渡して、私を捜しに来てくれた駅員さん。
この3人がいて、その時の私の心が満たされたのです。
なんと不思議な偶然でしょう? 
この小さな出来事のお陰で、その夜の私はとてもしあわせでした。

その日はいつもより仕事が忙しく少し疲れていたのです。
切符を落とした女性の「ありがとう」の言葉で元気になりました。
それと、一緒にしあわせ感も。これって、
「人は人を支えながら、その人にも支えられている」ってことですよね!  (石田明宏)

2007年01月09日

駅のホームに犬が迷い込んだ(葛西臨海公園)

京葉線ナビ「ちょっといい話」
第二弾も昨年の話ですが…

いぬ.jpg

18時30分頃、若い男性客から「駅のホームに犬がいる」と。
ホームへ向かっていくと、大汗で息を切らせた中年の女性客が
「犬を見かけませんでしたか?」と。
「今、ホームにいるみたいです」と答え、一緒に駅のホームへ…。

ホームで電車を待っていたお客さまから「あそこに犬がいる」と。
そして、ベンチの側にいた、首に紫のバンダナを巻いた白い犬を保護しました。
「よかったですね。線路に迷い込んでいたら、大変でしたね」と声をかけ、
一件落着と思いました。
が、しかし!! 
この女性が「この犬の飼い主ではないんです!」と一言!!

聞くところによると、
17時過ぎに駅の前にある葛西臨海公園内で逃げてしまった犬らしく、
公園に偶然いたこの女性が、本当の飼い主が探しているところを見かけたらしいのです。

それから約一時間後、公園の海辺の方でこの逃げた犬を見かけたので
追いかけていたら、駅に迷い込んだということでした。

当然、首輪もロープもないので急いで事務室に戻り、
作業用の黄色と黒のロープを持って再び駅のホームへ…。
犬の首にロープを巻いて一旦コンコースへ。
「ひとまず、交番に行きましょう」という話になり、女性と一緒に交番へ向かいました。

「今度こそ、一件落着」と思いきや! 
交番へ向かう途中「あっ!紫色のバンダナの犬!」と、
公園から帰る人たちから大きな声が!!
「今、公園の中で、飼い主の人が一生懸命捜してましたよ!」 まず一人目。
「あっ、迷子のワンちゃん、ここにいるよ!」と親子が二人。
「この犬、さっき放送で流れて犬じゃない?」と、若いお兄ちゃんとお姉ちゃんグループが四人。
「今、この犬の飼い主がかわいそうだから、うちの嫁も一緒に探してるんです」と若い男性。

「なんだか大ごとになってるなぁ。まぁ、交番に行けば自分は解放されるだろう」と、
いざ交番へ!! しかし!! 目の前には「ただ今、パトロール中」の看板が一枚…。
「こうなったら、はやく飼い主に渡してあげよう!!」なんて、
周りが盛り上がり始め、雰囲気はこれから飼い主探しの旅へ…。

犬を連れてるのも私、ロープも駅の物、この場の空気の流れで、
無条件でメンバー入りが決定…。
中年女性を合わせて10人の捜索チームが!

「とりあえず、もう一度放送で呼びかけてもらいましょう」と
公園事務室へ急ぎましたが事務室は真っ暗です。
結局、放送は断念しました。
そこに、最後にメンバー入りした男性の奥さんと遭遇!! 
「今、海の方に向かったから、呼んで来る!!」と、飼い主のもとへ。
それから約10分後、飼い主と犬の感動の再会がやっと実現しました。

「今度から気をつけます。ありがとうございました」と、飼い主から一言。
一緒に探した人たちからも歓声が!! これで本当の一件落着!! 
やっと駅に戻ることができました。

「犬が迷い込んだ」という、日頃ではあまり考えられないことが起こりました。
これからも、業務の中で想定外のことが発生する可能性が充分にあります。
今回は大きな事故にならず、最後には笑い話ですみましたが、
これからも安全安定輸送を心がけ、業務に取り組みたいと思います。

(2006.8.24葛西臨海公園駅 当直)


これは、JR千葉支社の広報の方からお聞きした
昨年夏、「葛西臨海公園駅」で実際あった出来事です。
駅員さん、飼い主さん、乗客のみなさん総勢10名の
捜索チームのみなさん、ご苦労さまでした。
とっても、こころあたたまる気がしました。
新浦安駅の「指輪物語」といい、駅員さんのやさしさを感じました。

読売新聞に載った、新浦安駅「指輪物語」

京葉線ナビ「ちょっといい話」のコーナーをつくりました。
以前、読売新聞に掲載された、新浦安駅「指輪物語」を
もう一度紹介します。

ゆびわ.jpg

うっかり線路に… 駅員ら懸命の捜索1週間後「あった!」持ち主女性大喜び

 浦安市のJR京葉線新浦安駅で、同市内の女性会社員(30)がホームから線路に落とした結婚指輪を、同駅員らJR職員が1週間かけて捜し出した。「戻ることはないと、あきらめかけていた」と持ち主の女性は大喜び。同駅側も「大切な指輪を見つけられて良かった」と話している。

 女性が指輪を落としたのは都内の勤務先に向かう途中の7日午前8時45分ごろ、同駅4番ホームだった。ハンドバッグから取り出したプラチナ製の指輪を、左手の薬指にはめようとしたところだった。

 女性から相談された同駅は、8日午前0時52分の終電の発車を待って捜索を開始した。駅員2人が、懐中電灯を片手に、線路に敷かれた小石のすき間を捜した。しかし、暗闇の中で指輪は見つからず、駅員らは9日以降、見張りを立てながら、日中の捜索を始めた。

 9日には、女性は夫(30)とともにホームを訪れ、作業を見守ったが、雨にも見舞われ、指輪は見つからなかった。「十分にしてもらいました。もういいです」と肩を落とす女性に、内海勝駅長は「できる限りのことはさせてもらいます」と声をかけた。

 同駅では、駅員3、4人がその後も捜索を続行した。西船橋保線技術センターから職員5人が応援に駆けつけた14日午後1時40分ごろ、同センターの職員が、ホームのほぼ真下で、小石の間に「2002・6・29」と結婚記念日が刻まれた指輪を見つけた。

 「私のミスで迷惑をかけたのに、本当に感激しました」と女性。夫も「何回も捜してもらい、本当にありがたかった」と話す。

 同駅は、昨年11月にも別の女性がホームの下に落とした指輪を職員総出で捜し出した。石下一郎副駅長は「『心』が“駅是”。これからもお客様の心を大事にしていきたい」としている。

(2005年10月30日 読売新聞)


この話を新聞で読んだときから
京葉線ナビ「ちょっといい話」のコーナーを作りたかったのですが、
その他の情報集めで手一杯でした。
2007年はこういった「こころあたたまる話」も紹介していきたいと思います。
京葉線にまつわる、京葉線ナビ「ちょっといい話」をお寄せいただければと思います。