« 2007年04月 | メイン | 2007年08月 »

2007年05月19日

とってもうれしかった日

「今度の日曜日の夜、あけておいてくれる?」の言葉に
私たち夫婦は、新浦安駅前のブライトンホテルのレストランへ。

就職した二人とまだ学生の子供たち三人にご馳走になった。
初の給料だという子供たちが相談した模様。

「今まで僕たちを、育ててくれてありがとう」
「感謝しています…」
「どうにか就職することができました…」
なんとも妙な、こそばゆさと恥ずかしさ。
だけどうれしさがこみあげてくる。

思いだせば三年前、次男が
「俺はもう勉強はしたくない。フリーターになる」
「パチンコ屋でバイト決めてきたから」
「貴方も、もっと子どもと話をしてよ!」
「うちのお父さんて、我が家の中で存在感がないよねー」と、長女。

みんな勝手なこと言って…。
私は、毎日遅くまで仕事をして、家にかえるのが遅い。
土日は出かけてばかりで、家にいない。
確かに、子どもたちとコミュニケーションがとれない。
とれていない。
「よしっ」と思い、子どもと話をしようと向き合ってみた。
次男はバイトが終わって家に帰ってくるのが、夜11時30分~12時。
それから食事をするので、何回もつきあってみた。

「うーん」「………」
しかし、会話がなりたたない。

実は私も自分の父親と面と向かって、会話をした記憶があまりない。
それで、対応の仕方がわからないのか?
こんなことをくりかえしながら、何か共通の話題をみつけようと努力をしてみた。

誰かの話で、
「子どもを駅まで毎日迎えに行って、車の中で話をするようになった」と。

それから、「じゃー、自分もやってみようか」と。
夜が遅くなったとき。雨が降ったとき。荷物を運ぶとき。
事あるごとに、子どもたちの用事につきあってみた。
夜、寝てしまってから妻に起こされて迎えにいったこともあった。

「子どもになぜここまでしなければ…」と思ったが
親のプライドを捨て、前向きにぶつかってみた。
「気づいたほうから行動をおこす。それが大事なんだ」と。

時間はかかったけど、父親の存在を感じ取ってもらえたのか、
こんな「うれしい日」を迎えることができた。

(山口信廣)

2007年05月14日

5月13日母の日に買った花の行方

今日は母の日。でかけた帰りに花を買って帰ろうっと。

電車の中に花を持って乗るのは恥ずかしいので、駅についてからにしよう。

mise店.jpg

新浦安駅の改札をでたところにある花屋さん。
VerryMerry (ベリーメリー)

さすがに母の日。店頭は母の日用に
各種ブーケ、寄せ植え、花束がいっぱいです。
レジにはたくさんの人が行列をつくってます。

普段、花屋さんなんて行ったことがないので
何を買っていいのかわからない。

モタモタしているとなくなるかも知れない。
これは急がねばと思い、
店員さんにどれがいいのか聞いてみる。

店員さんのすすめに奮発して
5,250円の寄せ植えを買う。

hana513.jpg

花なんてこれまで買って帰ったことがない。
これはさぞかし喜ばれるのでは…。

家について「花、買ってきたよー」
「どうしたの?」と妻。
すでに子どもたちからプレゼントをもらっているもよう。

「今日は母の日よ」
妻の日ではないという。
あなたのお母さんにあげるべきだと。

いつもなら「せっかく買ってきたのに」と
怒りまくるのですが
何故か今日は素直に
「そうかー。じゃーおふくろのとこへ行ってこよう」と。

ひさしぶりに、施設に入っている母のところへ
花を持っていった。

久々に母と話をした。
認知症の母と話をするのは一苦労。
家族の話、出来事を
なんどもなんども話した。

たぶん、もう忘れてしまったろうが
そのときは、きっと喜んでくれていたとおもう。

(山口信廣)

2007年05月07日

ブルーな気分が元気に!

始発駅から電車にのり、7人掛けのイスに6人で座っていました。
次の駅で数人の乗客が乗り込んで来ました。
その中に一人、お婆ちゃんがリュックを背負って、ドア付近にもたれていたのです。
思わず手招きすると、こちらに向かって歩いて来られたので、
同じイスに座っている方々に
「申し訳ありませんが、少しだけ詰めていただけませんでしょうか!」と声を掛けました。
皆さん、嫌な顔一つ見せずに、少しづつ席を詰めてくれてたのです。
「ありがとう!」笑顔で皆さんに御礼を言って、お婆ちゃんが座りました。
20分くらいしてお婆ちゃんは降りていきました。
「どうも、ありがとうございました」のお礼の一言とともに…。

これだけの事なのですが、最近、自分さえ良ければいいって人が多いと思うけど、
まだまだ世の中、捨てたもんじゃ無いですよね!

この程度の勇気を出して、それを言葉に出して言えたら、
今の世の中はかなり暮らし易くなると思いませんか?

実は、昨夜から妻とくだらない事でケンカしていて気分がブルーでした。
夕方になっても未だそんな感じで、家に帰るのもおっくうだなぁ…みたいな感じでした。

でも、このおばあちゃんの「ありがとう」の一言で気持ちが楽になり、元気が出ました。
すっかり気分が晴れて、妻に「もうすぐ帰るから、先に食事を済ませておいて!」
なんてメールを打っていました。

人間ってこんな簡単にブルーになったり元気になれたり、面白いですね!!
(石田明宏)

※石田さん二回目の投稿ありがとうございます。