3.11あれから4ヶ月。南三陸へ行ってきました。
3.11以降、4度目の東北へ。
今回は初めての南三陸方面。
農業をいとなむ方を紹介してもらい現地へ。

この辺は海岸から約5〜7km以上離れたところです。
それでも津波は腰の上あたりまできたそうです。
つい昨日まで家の庭の泥を取り除く作業にボランティアの方が
16人も手伝ってくれてたそうです。



自宅前の作業場、機械置場も津波でぐちゃぐちゃに。
すっかりきれいに片付きましたが
もう機械は使えないそうです。
この作業で震災以降、のべ約300人の方が
ボランティアで手伝ってくれ、
その中には、なんと東京・銀座のホステスさんたちが
10何人も泥運びをしてくれたそうです。

自宅近くのミニトマトのハウス栽培。
いくつものハウスが全滅です。
近くに民家がいくつもあるのですが
すべて空き家に。

見た目、ブロック塀が倒れてるでけのようですが
内部は津波で、海の海水が入り込み
使い物にならないそうです。

浦安の液状化の一軒家よりかなりひどそうです。
外から見た限りはよくわからないのですが…
さてそれでは北上川にそって海岸へ向かいます。

がれきは相当片付いています。
川のあちこちに海からきたのか
船がそのまま放置してあります。


なぜか2階建ての家が川のすぐ側まで流されて…


ここは小学校。時計が14時46分で止まっています。



あれから4ヶ月が経ちますが
この状態です。


救助にきた消防車なのでしょうか。
この光景にはとても胸がいたみます。
この先、トンネルをぬけます。
すると


ここは南三陸 金華山国定公園。
この景色です。


なんと美しい景色でしょう。
これが本来の南三陸なのですね。

いろいろ案内して下さった方にお話を聞きましたら、
7月半ば現在、いまだに義援金ほか一切もらってないとのこと。
農業はまだまだ再開できそうにないそうです。
昨年作ったお米をトラックに積んで神奈川県まで
バザーで売りにいって完売した話。
東京にくる用事のついでに
ボランティアにきて頂いた銀座のお店に
お礼にいって初めて銀座で飲んだ。
それが、筆談ホステスのいた高級なお店だった話。
もうボランティアはあちこちから
たくさんきていてもういいのではという話。
この地にきて感じたこと
この自分は何ができるんだろう?
義援金だけでなく
自分のやれることを今一度考え直したい。
と思いました。
そんなおり、なでしこジャパンの優勝。
感動です。東北も元気づくことでしょう。
3.11直後、浦安の現状①へつづく

























