みんな知らない京葉線「越中島駅」のこと
京葉線で一番利用客の少ない駅が「越中島」だそうです。
しかし、実はこんなに情緒あふれたところなんですよ。
地下ホームから、1番出口で駅の外に出る。
目の前が「東京海洋大学越中島キャンパス(海洋工学部)」です。
ここにあの「海洋丸」があります。


さて、右に進むと、清澄通り。
ここを左に行くともんじゃ屋さんが70軒もひしめく「月島」。(そのうち紹介します)
右に行くと「門前仲町」です。
京葉線沿線は新しい街ばっかりなので、
今回は古いところを中心に紹介します。
まず牡丹町という町名は、その昔この地域には
牡丹を栽培する屋敷が多かったので…。(単純にそれだけ)


牡丹町公園の西側の親水公園の一角が牡丹園です。
ちょうど今がみごろできれいです。

ホテルリンクスを右手にみながら川を渡ると、細い路地裏に。
この界隈は小料理屋がひしめいています。


そして、大通りに面した門前仲町の商店街。
この通りは毎月1日、15日、28日に「深川縁日」で
深川不動尊の参道まで多くの露店が軒を連ねます。(これも楽しい)



この深川不動尊は、五代将軍綱吉の時代(1703年)に成田山の不動明王を江戸で参拝したいというところから出来たらしいです。


その境内には「深川龍神」が祀られています。
毎年5月1日の大祭には「龍神願い札」に願いを込めてお詣りする老若男女が後を絶ちません。
その隣の敷地が富岡八幡宮。寛永元年(1624年)に、京の公が八幡神像を奉安したのがはじまりといわれています。


大鳥居をくぐって左手に、江戸時代後期の測量家・伊能忠敬翁の銅像。


右手に「大関力士碑」、その反対側に「黄金の神輿」。
江戸三大祭の一つ「深川八幡祭り」3年に一度本祭りが催され、50台余りの神輿に水をかけながら練り歩く連合渡御が有名です。


正面に本殿。すぐ横にはたくさんの祈願の絵馬があります。
その右横を入ると「横綱力士碑」。


新横綱誕生時には、刻名式と新横綱の土俵入りが奉納されます。
ここにあの朝青龍の名前も…。
境内にはそのほか、資料館や深川にまつわる多くの石碑等があります。
と、なんと2時間も越中島から歩いて散策をしてしまいました。
さすがにお腹がすいたので有名な「あさりせいろ」を食べてみました。

ランチタイムで880円。プリプリの新鮮なあさりが一杯で大満足。
お店の紹介はまた今度いたしましょう。
「越中島」で途中下車で、江戸情緒にふれてみてください。

